消費生活アドバイザー一次試験に合格!次は茗荷谷での二次試験へ挑む日々

 昨日は消費生活アドバイザー試験の合格発表だった。

 発表は12時と言われていたので、午前中はいつも通り、第二次試験の勉強などをしながら過ごす。

 昼の12時が近づいてくると、さすがに少し緊張してきた。心拍数が上がるのを感じながら日本産業協会のマイページを見ると、試験結果のアイコンがある。

 これか。

 緊張はマックスになり、心臓が飛び出そうになる。やけに緊張する。

 とりゃ~ と掛け声をかけ、アイコンをクリックすると、何やら赤い印の中に白い文字で何かが書いてある。

 合格 だった。

 別に飛び上がるでもなかったけれど、これだけ時間をかけて、今までになかった位に勉強しての結果だったので、感慨深かった。

 ほんとうにここまでやってきてよかった。

 しばらくは余韻に浸りたかったが、そんなことも言っていられない。次は東京は茗荷谷の拓殖大学文京キャンパスで、小論文の筆記試験と面接試験が待ち構えている。一か月ほど時間はあるけれど、こんなのすぐにやってきてしまう。

 茗荷谷は読めない人も多いようだ。姉も東京人なのに読めなかった。みょうがだに、である。

 最寄り駅は、地下鉄丸の内線の茗荷谷駅。私の母の実家は、同じく文京区の小石川で、最寄り駅の後楽園は茗荷谷駅の隣にある。

 私たちが小さい頃、母は私と姉を連れ、後楽園の実家へよく行っていた。母の実家は文京公会堂の目の前で、ここではドリフターズの8時だョ!全員集合をよくやっていたので、私は5回位見に行ったことがある。生放送だった。

 こんな歳になって、母は特別養護老人ホームにいるというのに、文京区に行くことになるとは、なのである。

 今は論文の試験対策をしている。当初は一時試験よりも楽だと踏んでいたが、とんでもない、これが結構難しい。

 これのような駄文ではなく、小論文なので、論破ではないけれど、課題に対してきちんと相手に説明しなければならない。説明するにもその知識が必要になる。その知識が、私にはあまりない。

 知識を入れるのと、相手が何を求めているのかを考えながら構成を練り、文章で説明するやり方を覚えるのとはもちろんだけれど、その他にも原稿用紙の書き方や、面接で聞かれる事柄を予想してのある程度の回答を考えておかなければならない。

 今回もまた、ChatGPTさんにお世話になりながら進めている。

 ほんとにこの方は頭が良くて、素早く回答をいただけるので助かる。

 向こうに人がいるのでは?という感覚に陥るほど、そのやり取りは人間のそのものの頭なのだ。今やっているのは、ChatGPTさんが得意とするところの文章作成ということもあるだろうが、それにしても隔世の感がある。

 とにかく今はこの勉強を続けて、第二次試験を何とか突破することに全力を注いでいる。

 庭の松の木の手入れもしたいし、カミサンの部屋の雨漏りも修理しなければならないけれど、もう少し先だ。

 今日はAmazonで買った、400字詰め、横書きA4縦の原稿用紙に、はじめてシャープペンで文字を書いた。

 ダイソーで買って来た下敷きを敷いて、ダイソーで買って来たシャープペンシルで書いた。

 シャープペンは、やはり日本製のものがいいな。

 いつもはこの先で、何も考えないで文章を終わらせているけれど、論文はそう簡単にはいかない。

 なんて言いながら、この文章は誰に何を論じるでもない、私の自由な領域だから、ここでおしまいにしてみよう。

 明日はハローワークに行ってきます。

 退職理由がどうなるかな…

合格
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