今日は午後3時半から、コレステロールの薬をもらいに医者へ行く予定だった。
今まで試験勉強で机に向かってばかりだったので、久しぶりの車を運転しての外出だ。
内科医は近くに沢山あるのだけれど、いろいろとあって、車で5キロほど離れた街の内科医にお世話になっている。
これを機会に、ダイソーと、あとは以前から気になってた不用品を買い取りのお店に持って行ってみようということで、昼食後すぐに支度をして出かけた。
隣町にあるダイソーやスーパーなどがあるショッピングモールに、何とかストリートと言うところがあるのを思い出して、ここに突撃してみる。
商品は、父がいらないから持って行けと言って渡された、SHARPの空気清浄機で、結構でかい。両手で抱えて持ち歩くようなサイズのもの。それと、先日カミサンと収納で言い争いになった際に出てきた、ゲーム関連のもの。フライトシュミレーター用のスティックと、太鼓の達人。あとは義父がお土産に買ってきてくれた、東アジアのどこかの航空会社の飛行機の、ミニチュア合金。最後にカミサンが買ってくれたものの、毛だらけになって着ることのできなかったセーター。これらを台車に乗せて、カウンターに持っていった。
開口一番、元気のよいパートの43歳位の女性が、「一時間ほどお時間頂きます」と、威勢よく言ってきた。いかにも「くるな」と言われている感じがみえみえ。印象がよくない。
そして次には「あ、これはダメですね」と、空気清浄機を差して言う。サイドが少し日焼けしているのでダメなのだという。
最後に「あ、これもです。すみません、ゲーム関連は取り扱っていないんですよ」だって。ああそうなんですね、わかりました。引き揚げます。
とうことで、合金航空機とセーターだけを買い取りへ。テレビで有名タレントを使ってコマーシャルをしているお店だけど、感じはイマイチ。
査定でき次第、ショートメールでお知らせします、とのことなので、断られた品物を再び車に積んで、次は医者の近くのマルマルオフへ。
ここはかなり大きくて、期待がもてる。入って左が家電らしい。
声をかけられるがままに空気清浄機を見せると、「すみません、家電は製造年月で制限があるんですよ。こちら2017年ですのでお値段つきません」なんだって。あらそうなの。どこかに書いておいて欲しいな。
気を取り直して、残りの品物をもう一方のカウンターへ。慣れた手つきで受付すると、こちらの店員さんは「すぐに査定できると思いますのでお待ち下さい」とのこと。
すぐに呼ばれて行ってみると、パイロットのスティックも、太鼓の達人も100円で、200円とのこと。わかっちゃいるけど、買い叩きと言われても仕方のない値段である。
かといって、メルカリもオークションも、そしてeBayの海外販売も、最近は面倒くさくなってきたので、仕方がない、100円で手放すことに。
店を出たところで、一件目からのショートメール。これから行って帰ってくれば、医者の予約時間にちょうどいい位になるので、戻って先ほどの何とかストリートへもう一度。
受付してくれた主婦さんはいらっしゃらなくて、今回は25歳くらいのお姉さん。合金航空機は値段が付かなかったと戻され、セーターが100円だという。断るのも面倒だし、着ると毛だらけになるセーターなので、100円でお願いした。
結局300円で、これでは燃料代にもならないということがわかった。お金にしようとするなら、やっぱりヤフオクやメルカリをやらなきゃダメなんだという結論。
だけど、面倒くさい。
歳を取るとはこういうことを言うのだろう。店員さんに腹立たしい感情が生まれてしまったり、めんどくさがったり、私も老害なのだろうか。そんなひどくはないとはおもうけれど、心は若い頃に比べれば病んでいるのかもしれない。
結局医者から薬をもらって帰ってきた訳だが、一番感じがよかったのは、いつも行く調剤薬局のお姉さんだったかな。
少しずつ家の中にあるガラクタを片付けて行かないと、私が死んでしまった際に相続人に迷惑をかけることになるので、何とかしなければとは思っている。
やっぱりメルカリは嫌いなので、ヤフオクを復活させなければ、かな。
でも、私はストアなので、あの出品するソフトが訳わからなくて、なんて、こんなわがままばかりを言っているようじゃ、もうおしまいだ。
今やってる勉強よりも、遥かに楽じゃないか。きちんと勉強して、出品して、売りなさい。100円ってことはないから、って心の中では思っているけれど、何故なのかヤフオクはできないのです。あの出品ソフトの管理画面を見るだけで、イヤになってしまうのです。
まあ、いつまでもそう言っていなさい…
でも、ほんと感じ悪い。何でも100円です。





