調子が戻ってきた日々の実感:痛みのない生活への回復

 だんだんと調子が戻って来ている感じがする。

 昨日あたりから、実感している。

 今までは、食事をした後に痛みが出たり、頭が痛くなったりしていたが、昨日からそれがなくなった。突然に、である。

 人間というのは実によく出来ているもので、一旦傷ついても、しばらくは痛みや頭痛などで辛い時期があるものの、だんだんと時間をかけて、通常モードに戻っていくのだということを、身をもって実感している。

 気持ちの面でもそうで、患部の痛みや頭の痛みなどがあると、そればかりが気になってしまい、何もする気がなくなる。

 家に帰って食事をして、その先何が出来るのか、というのが、私の場合ひとつの目安になる。

 調子がいいとコーヒーを淹れて二階の自分の部屋に上がり、朝書いた文章をアップロードすべくパソコンに向かう事ができる。

 少し前までの調子の悪い時は、食事をすると頭が痛くなり、患部が痛くなり、何もすることができずに、身体を休めることしか考えることができなかった。大好きなコーヒーも頭で考えることができなかった。

 しかし、時間の経過と共に、このようにいつもの状態に戻っていくことができるのだと、まさに今、自分の身体で実感することができている。

 人間、恐るべしとでも言うのか、驚愕せずにはいられない。

 これから先は、とりあえず調子をもう少し戻して、運転の仕事をこなすことを考え、それが軌道に乗ったところでまた、いろいろと考えてみようと思っている。

 とりあえずは、いつもの生活を取り戻すことである。

 ほんと、痛みがなくなってよかった。