望みが見えてきた。
今のグーグルは個人が発する情報を検索上位に表示してくれない仕組みになっている。
ジャンルにもよるけれど、殆どそんな感じになっている。
結果としてどうなったか?
面白みがなく、同じような内容の、会社関係のサイトばかりが表示されるようになり、検索者はグーグルから離れてしまった。
代わりに台頭してきたのが、TikTokやYouTube、はたまたInstagramである。
かつてはGoogleで検索していたことを、今はSNSで検索するようになってしまったのだ。
Googleは、検索され、広告収入が得られてナンボ。これはよくない傾向なのだ。
今までGoogleは、独自のアルゴリズムで、個人が発する情報を弾いてきたが、もしかするとこれが緩和されるのではないかとの推測が一部でされている。
ここまでGoogleから人が離れてしまうと、ヤッコサンも考えねばならないだろう。
例えば私の取り組んでいる自動車関係なども、キーワードにもよるけれど、検索結果は車関係の会社ばかりが並び、まったく面白くないし、役に立たない。
個人は個人なりに、検索者にとって役に立つ、面白い情報を持っている。これらを表示してこそ、検索者の満足度の高い検索結果となるのではないか、なのである。
あくまでも憶測の域を出ないけれど、私の書いているこのような日記が、もしかすると日の目を見る時が、間もなく来るかもしれない。
この業界、勢いのある物が続くことはない。必ず衰えて他の物に代わる。
一日でも早くGoogle神はこの事に気が付いて、アルゴリズム、検索結果を修正して欲しいものである。