忘年会の誘いが来た。
今いる会社の中ではなくて、一緒にとある仕事をしている仲間の忘年会だ。
私は今までずっと、父が酒飲みだったこともあって、飲み会には消極的だ。
今回も正直、あまり積極的ではない感じはしている。
毎日毎日時間的にも余裕がないし、仕事から帰ってきて家でやるべきことも全くできていないし、週末はその疲れを取るのにあてたいし、なのである。
でも、縁あって知り合うことになって、一緒に仕事をさせてもらっている仲間からの誘いだ。私なんかはサブなので、本当に時々しか行かないのに、こうして声をかけてもらえるのは嬉しい限り。
ということで、積極的にではなかったけれど、オッケーの返事をした。
私の喋り方で、幹事さんも様子はわかったと思う。
場所は会社の最寄りの駅の近くになりそうだ。時間は渋滞がそんなに酷くなければ何とか間に合う感じの時間に設定されている。
今の時代、飲酒運転は御法度である。
いつも通りに出勤して、仕事をして、返りに歩いて現場に向かい、終わったら会社に歩いて戻って、トラックか自分の車の中で寝て、酔いが覚めたら車で帰宅、というようにすればいいかな。
何とか頑張れば出席できそうなので、金がないなんていう寂しいことは言わずに、一年に一回なのだから、今年は参加してみようかなと思っている。
前回同級生と飲んだ時に、飲み過ぎて翌日頭が痛かったので、ビールを二杯と酎ハイのお湯割りあたりを一杯くらいにしておこうと思う。
しかしいつも思うことだけど、酒を飲んで食事をして、一回5千円も6千円も払うのは、もったいないと今でも思ってしまう。
オヤジの酒癖のせいもあるにせよ、私はケチなんだと思う。