顎骨骨髄炎の診断と手術準備:5泊6日の入院を前に

 月曜日、病院に行ってきた。

 結果はやはり、以前から聞いていたのと同じく、顎の骨が炎症を起こし、膿が外へ出てきているというもの。

 顎骨骨髄炎 だそうだ。

 そして治療だけれど、もちろん手術必須で、その入院期間が5泊6日なのだという。

 今の時代は、ベッドの空きを確保するため、必要最低限の入院期間が設定されるのが常だ。

 カミサンの子宮頸がんの手術などでも、2泊3日位で帰ってきたような記憶がある。

 しかし、5泊6日なのだ。

 おそらく、口の中を手術するので、その後のケアが大変なのだろうと思っている。

 これ自体は私自身、全く問題ないのだけれど、面倒なのは会社に休みを申請することである。説明して、これだけの期間お休みします、というのが、ちょっと面倒だ。

 でも仕方ないと思い、昨日全て終わらせた。これでとりあえずは安心だ。

 渡された説明の紙には、費用は約12万円と書いてあった。

 これもぱっと見ると驚いてしまうが、保険証の発行元にきちんと申請をすると、高額医療費 限度額適用認定証という制度で、確か一か月の上限が5万7千600円程度になるはず。

 この制度は知らない方も多いようなので、次回にでも詳しくお話したいと思う。

 最終的には支払額は同じになるのだけれど、この申請をしていないと、一度窓口で高額医療費を全て払わなければならないので、ちょっと大変なのだ。

 私はカミサンの手術の世話を、かつて何度も経験してきているので、その知識がこんなところで役にたっている。

 入院は10月の半ばなので、まだまだ先だけれど、何とか無事に終わることができるように、いろいろと準備を整えたいと思う。

 最近は仕事とこちらの活動とののバランスが上手く行かず、これをアップロードするのもかなり後になってしまい、申し訳ないです。