5泊6日の入院準備:キャリーバッグに詰め込む楽しさと不安

 着々と荷造りが進んでいる。

 5泊6日の入院に備え、あれやこれやを、キャリーバッグに詰め込んでいる。

 やっていると楽しい。

 でも、痛切に感じることは、私はこのような作業に向いていない、ということ。

 カミサンが、いつもの石鹸は大きくてダメなので、と、3つセットの少し小さい石鹸を買ってきてくれた。

 これを何故だか3つとも入れてある。5泊で石鹸を3つも使うはずはないのに。

 これとは別に、旅行用のリンスインシャンプーとボディーソープももらい、それも入っている。

 とどめに、いつも使っている身体を洗うブラシを持って行こうとしたら、さすがに止められた。

 こんな風に、何でもかんでも持って行きたくなってしまうのだ。

 これは、ランクルにキャンピングカーのカシータを繋いで、屋久島に行こうとしていた時も同じ。

 あれやこれやを積載し過ぎて、連結部分の鉄製金具に負担がかかり、この金具を破損させてしまったほどだ。

 一度荷物を作ったら、タオルや下着類で荷物がいっぱいになってしまい、買ったばかりのキャリーケースが壊れそうになった。

 カミサンが昨日、キャリーケースの上にはめる専用のバッグをダイソーで買ってきてくれて、これにタオルなどを移したら、とても感じよく、荷物が出来上がった。

 でも、またまた重たくなってしまい、キャリーケースの心臓部とも言えるタイヤの部分に負担がかかってしまわないか、心配である。赤いスプリングのショックのようなものが付いているので、大丈夫かな。

 今朝、会社の点呼担当の方と、傭車先の担当の方に挨拶を済ませたところだ。

 体力を落とさないように、出来るだけ病院内で書きものや読書などをしたいと思ってはいるものの、傷の静養にあてた方がいいのかな、とか、そうなると体力も落ちて、休み明けすぐには仕事ができないかもな、とか、いろいろと考えてしまっている。

 とにかく、この傷を治すことが第一。病気なのかな、未だに自分でもよくわからない。

 明日からの更新はできるかどうか未知数ですが、がんばりますので、よろしくおねがいいたします。