海外SNSのOnlyFansで出会った誘惑の罠:課金体験記とその教訓

 最近は介護だ何だと湿っぽい話ばかりになっていたので、今日は面白いお話をお届けしたいと思う。

 時々Instagramを見ていると、海外の爆〇の女性が、シャツ一枚で胸をぷりんぷりんさせているような動画が現れるようになった。

 男の悲しい本能で、このような動画を一度見てみたのだが、そうすると更に同じような動画が次々と表示されるようになった。

 どんな人なのかとアカウントを見てみると、リンクがあり、クリックするとOnly-Fans なるサイトが現れ、ここでアタシが見られるわよ、という。

 好奇心で登録したのだが、その中ではクレジットカードの登録が必須だった。

 彼女のページを見るには、$3必要だというので、ぽちっ、と課金。

 先方からチャットで挨拶がある。もちろん英語である。

 何とかやり取りしたあと、ここはこのような所なんだという流れに乗り、そっちの方の会話へ突入。

 パソコンと翻訳ソフトDeepLを駆使し、いよいよ彼女のお〇ぱいが見られるというところまで来た。

 ちょっと時間くれる? と、彼女がいなくなり、帰ってきたところ、送られてきたのは この先は$15ドル必要です、お支払い下さい のリンク。

 先月は仕事も忙しく、少しだけ余裕があったので、欲望にまかせてこれも課金。

 もし、私があなたの横にいたとするなら、何をしてくれるの?
 私もそうされたいわ。
 
 とか何とか英語で言いながら、次のステップへ。

 今の時点で、先っぽはまだ見えていない。ずるいのだ。

 そして次に出てきたのが、$35のリンク。既に課金しているし、その上5000円以上は無理だと、万事休す。

 日本には無料で見ることのできるサイトがいくらでもあるので、そちらで用を足し、今回は終わりとなった。

 しかしまあ、こんなことができる、とんでもない世の中になったものだなと、感心するやら後悔するやら。

 詐欺の要素はないと思ったけれど、あっちの代金は、万国共通でやはり高価なのですな、というのが、今回の教訓でした。

 みなさまも、お気をつけ下さいませ。