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実家の介護用にと買い求めたWi-fiカメラがどういう訳だかwifiに繋がらない。
家に元からあり、今も使っているドコモ光のwifiには繋がるのだが、今回実家用に買い求めたUSBから電源を取るwifiに、どうしても繋がらない。
何度やっても、ありとあらゆる施策を自分なりに試しても結果は同じ。
同じカメラで、家のドコモ光のwifiなら繋がり、今回買い求めたプリペイドwifiだと繋がらないということなので、おそらくこのプリペイドwifiの設定と、カメラの設定との折り合いが悪いのだろう。
カメラはTP-link という会社の製品で、サポート窓口があったので、昨日フォームから問い合わせをしてみた。
ポケットwi-fiも、繋がらないなどの状況に対する電話サポート窓口があったので、今日、こちらに問い合わせをしてみようと思っている。
ちなみに機種は
商品名: 4G LTE USB Dongle モデル名: Macaroon IV 製品名:USB型 ポケットWiFi [365チャージWiFi]
というもの。
問い合わせをする前に、一応調べてみようと、今回は時代の流れに乗って、ChatGPTに問い合わせてみたのだが、サポートのメールメールのような完璧な答えが返ってきた。
この答えに基づいても考えたり作業をしてみたりはしたのだけれど、やっぱり繋がらない。
マカロン社のマカロン4、マカロンⅣと呼ばれるこのモデルは、接続するのに、おそらく
1 プライバシーセパレーターが有効になっている
⇒スマホとカメラが同じWi-Fi内にいても通信できない設定になっている可能性がある
2 マカロン4がUDP通信を制限している
⇒Tapo C200 は設定時にUDPを使用。通信制限があると、最終段階で失敗する。UDPとは、インターネット上でデータを送受信するプロトコルの一種。
という制限があり、どうやらこれを何らかの形で解除なり修正なりしてやらないと繋がらないようなのだ。
と、こんなところまで、ChatGPTでわかる時代になった。
その後何日も、何時間も大事な時間を費やして、肝心な解決策を探してみたのだけれど、結局このWi-fiは私の力ではどうにもならないという結論に達し、諦めることに。
すぐさま次のプリペイドWi-fiを探すと、こんなのが出てきた。
【整備済み品】【CHEETAH WiFi】H01 チーターワイファイ リユース品 100ギガ 30日間使える ギガ付ポケットWiFi
これをまた、「Wi-fi カメラの tp-link C200に繋がりますか?」とChatGPTに質問してみると、繋がります、との回答。
早速注文した。
このタイプは中古品、再調整品も販売されており、実家に繋ぎっぱなしになることが確実なので、価格が抑えられている再調整品を注文し、翌日届いた。
再調整品といえど、ここは日本。製品はきちんとしたもので、開封後速攻で繋ぎ、C200を接続してみると、驚くかな一発でWi-fi上で検出され、ペアリングすることができ、400キロ離れた実家の父を観察するWi-fiカメラの体制が整った。
このタイプは端末型で充電が必要ではあるものの、使い方は実家に接続して放置なので、電池の持ちなどは私のニーズには全く影響がない。これで大満足なのだ。
【整備済み品】【CHEETAH WiFi】H01 チーターワイファイ リユース品 100ギガ 30日間使える ギガ付ポケットWiFi
夜遅くまで、確か睡眠時間2-3時間を4日続けてしまい、運転は大丈夫かひやひやしながら過ごした日々は何だったのか、という感じである。こんなに簡単に接続できるのなら、もっと早くに見切りをつければ良かったなと思う反面、このUSBに差し込むタイプのものは、持ち運びが簡単なので、カミサンと車で出かけるときにでも持ち歩いて、Wi-fiライフを楽しもう、ということに落ち着いた。
性格上、返品するのはかわいそうというか、申し訳ないというか、あまり好きではないので、これでいいということになった。
現在は父の部屋と母の部屋用のWi-fiみまもり監視カメラをアプリにセッティングし、自宅で試験中なのだが、とても調子よく働いてくれている。
動きがあるとスイッチが入り、録画を開始し、マイクロSDカードに保存される。
どんな動きに反応させるか、どの程度の動きで反応させるか、などの細かい設定や、録画した童画を再生するなど、全てが手元のスマホでできるようになっている。通知をオンにしておけば、その都度スマホのプッシュ通知で教えてくれる。
まったく、とんでもない物ができたものである。
これで実家に、待望の「みまもりカメラ」を据え付けることができそうだ。
とにかく、Win95からの半分化石のような私の頭でも何とか付いていくことができているので、良しとしようではないか。