運転免許の更新へ—深視力検査の試練と予約制の変化

 本日は運転免許の更新へ。

 幸いにも車で10分くらいの所に免許センターがあり、そこで更新手続きをすることができる。

 東京にいた頃は、確か警察署でもできたような記憶が。

 私は更新の前毎に免許の種類を増やしていたので、警察署で更新したことはなかった。

 宮城県も、日曜日に限っては完全予約制になり、私は9時から9時20分の間に来て下さいとのこと。

 言われた通り会場に行くと、きちんとした感じで更新手続きが行われており、以前のような大混雑はなかった。

 日曜日、こうして完全予約制にすることでかなり調子がよくなったとのことで、今月半ばからは全ての曜日において更新手続きが予約制となるらしい。

 高齢者などは、結構大変な人もいるんじゃないかな。

 私の懸案事項は、毎年のことながら深視力。

 これが、あの機械の中だと、あまりよくわからない。見えないというか、わからない。

 適当にぽちぽちやって合格するほど甘くはなく、今回もまた、奥の特別会場へ案内されることに。

 一番奥の明るい席に案内され、再度チャレンジ。

 不思議なことに、ここに来ると何となく感じがわかり、今回もまた、無事に検査合格することができた。

 でも、一番端っこにいた35歳位の青年は、私が入ったときから出てくるときまでずうっと機械の前に座って、検査を繰り返していた。

 見えない気持ちはよくわかる。

 これ、見えないと、二種免許や大型免許を更新することができない。

 私は綱渡りで何とか今まで来ているが、いつ彼のようになってしまうか、心配ではある。

 一応今日は対策として、以前に新しく作ったメガネを取り出してかけてきた。

 同じ度数であるはずなのに、やっぱり毎日かけているとレンズが劣化してくるのか汚れてきているのか、少しだけよく見えるような感じがした。

 これがよかったのかな。

 何とか今回もゴールドで更新することができたので、次回の更新は5年先。

 この頃にはどうなっているだろうか?年金をもらうとか考えているかな。

 その後は珍しく、東北最大級の売り場面積を誇るイオンへ。バレンタインにチョコレートをもらったので、このお返しを買いに行くことにした。

 入ったところに売り場はない。特別会場みたいなのが、普通はあるのに。

 北館から入って、南館まで歩いて行くと、会場を発見。二つほど買い求めた。カミサンと、いつも仕事でお世話になっている事務所の方である。

 カミサンはいつものやつだけれど、もう一つは久しぶりだったので、いいやつを買ってあげようと思い、某チョコブランドのお店へ。

 1800円と2300円のやつで悩んでいたら、化粧ばっちりつけまぴんぴんの店員さんがやってきて、もちろん言いくるめられてというか、納得してというか、もうどうでもいいからとにかく高いのがいいんじゃないかという錯覚に陥って、カミサンより高いものを買ってあげることになった。まあ久しぶりだからいいかな。

 家に帰ると、カミサンが買った新しいガスコンロが届いていたので、昼ご飯を食べてから、それを据え付けた。

 かなり簡単な部類に入る作業だけれど、カミサンは毎日使うものが自分好みの白いものになって、とても喜んでくれた。よかった。

 来週は、月曜日から木曜日まで仕事がないと言われている。

 酷い話だけど、これも傭車の運命。

 しばらくは毎日更新でございます。