この仕事、いつまでできるのか

 今の仕事は、正直なところ今現在でもどのような契約で、いつまで仕事ができるのか、自分自身、理解できていない。

 ハローワークの求人票によれば、契約は半年単位で、最長でも一回継続できると書いてあった。機会は何度かあったものの、これをはっきりと確認するのを失念し、今に至っている。ちょっと聞きづらいというのもあった。

 先日、とあることがきっかけで、現在の部署の一番上の方に確認することができた。

 契約は半年が一つの単位で、原則的には一回の継続、一年働くことができる。その後は再び募集が行われ、応募者があればその応募者たちと一緒に私も面接を受け、そこで良しとなれば再度雇用(任用)される。これの繰り返し、なのだそう。

 同僚にも聞いてみたのだが、彼からは「ひろしさんなら数年は大丈夫だと思うけどね」との返事をいただいていた。

 私はここで働きはじめて、あと数年くらい、たとえば車を買ってローンが払い終わる位までは働くことができそうな気がしていた。しかしこれはあくまでもほんのうっすらとした本能的な感触の域を出なかった。

 ということは、もしかすると来年、私よりもいい人が応募してきて、私はクビになってしまう可能性だってあるということだ。しかもそれは毎年続いていくのである。

 ということで、ここで再び消費生活アドバイザーという職業が、私にとって大事なものとなってくる。同時に、65までは正社員で働くことができ、その後は70まで延長できるJRのコンテナという線も少しではあるけれど浮上してくる。

 しばらくは安泰かと思いかけた今の仕事も、どうなるのかわからないのである。

 このような流れも手伝って、消費生活アドバイザーの二次試験を受けようと、勉強を開始している。

 でも、毎日の仕事は肉体的にかなり辛くて、既に還暦となってしまったこの身体には堪える。屋久島のとびうお漁師の時のように、帰ってきてから手で洗濯をして、とびうおを捌いて、風呂に行って買い物をして、夕食を作って食べて、日記を書いて、時には発送業務をして、というようなことはもうできない。

 消費生活アドバイザーの二次試験の勉強も、疲れ果てて勉強中に眠ってしまったり、取り組んではみるものの頭が回転しなかったり、あまり言いたくはない言葉ではあるのだけれど、歳を感じずにはいられないのである。

 週休二日は嬉しいのだけれど、今週に至っては、暑い中、連日の外仕事で疲れ果ててしまい、土曜日は食事以外の時間、一日中寝てしまった。これがきっかけなのかカミサンの機嫌も悪くなってしまい、どうしたもんかなという感じなのである。

 新しい車を買って3年ローンで払うつもりなのだけれど、これもちょっと心配な要素が出てきてしまった。

 とにかく全ては自由な生活をしてきてしまった事へのツケなのだから、これは仕方ない。

 身体だけは壊さないようにしながら、何とかもう少し頑張っていかなければなと思っている。