SNSから距離を置いて、もう一度「自分の場所」で書くということ

 SNSにはいろいろある。

 私は今までとりあえず様々なアカウントを開設してはいたけれど、それらは殆どが金儲けのものだった。

 今はinstagramをちょろっと更新しているが、これだってプロフィールにYouTubeとeBay Store のリンクを貼り、ここへ来てもらうのが目的だった。

 だから英語で書いていたのだけれど、その目的がどうでもよくなった今は面倒くさくなって、日本語で適当に更新するようになっている。

 このインスタを更新すると、何故だか同じ会社が運営するスレッズThreadsというプラットフォームにも掲載されてしまうことがある。

 私は元来、これらのプラットフォームの匿名性、好き勝手なことを無責任に言えること、などが好きではない。今のXなどは、そんなこともあって、アフィリエイト目的以外では使うことがなかった。

 このスレッズも見ていると面白いには面白いのだが、やはりどうしてもSNS特有の、私があまり好きではない現象が出てきて、論争が起こったりする。荒れるとか叩かれるとかいうやつだ。

 最近では、雪国にノーマルタイヤで来るな、とか、スーパーのレジに旦那が一緒に並ぶな、邪魔だ、とか、左折するのに膨らんで曲がる老人ドライバーの批判とか、そんな、まさしく「スレ」が伸びているのを見た。

 タイヤなんて論外だし、スーパーのレジなんかは地方によって全く広さが違うだろうし、膨らんで云々は、そりゃわかるけれど、超高齢化社会で日本は老人だらけなんだし、言ってる本人がぶっ飛ばしてあおり気味で、通過後に猛スピードで加速していて、そんなこと言える資格はないだろう、と思ったりで、やっぱりこの手のSNSは私には合わないと思い、先日3度目のアンインストールをした。

 悲しいかな、今までインストールとアンインストールを繰り返している。

 今は時間に余裕があるせいもあるけれど、見始めると何時間も見てしまって、最後には見ている自分が嫌になることが何度もあった。

 その都度、アンインストールをしているのだ。

 今度こそは再インストールしまい、と思っている。所詮Instagramは、キラキラSNSと言われるように、自己自慢の世界だ。そして、自分と広告とが曖昧になる独特な世界に若者をはじめとする人々は引き込まれてしまう。

 ぴっ、とリンクをクリックすれば決済画面。若者はじゃんじゃんタップして進んでいく。初回無料、参加無料、無料無料の落とし穴。こんなことが当たり前に起こってしまっているのが今のSNSではないか。全てがそうではないとは思うけれど。

 私は自分の原点に返って、この自分がお金を払って借りているサーバーの中に設置したドメインにて運営する、自分が所有するこのサイトにおいて、このような形で発信を続けていることに誇りを持っている。

 SEO的にはnoteなどで発信した方が、おそらく読んでもらえる機会は増えるだろう。でも、ここも自分を明かさずに有料のものを販売している人がいたりして、ちょっと違うような気がしている。

 こんな風に、私はおかしな固い頭を持っているので、いつまでもこの世界で出世することができないのである、ということは、本人が一番よくわかっている。

 26-7年前位のWeb黎明期が私の全盛期であり、今はちょろちょろの衰退期なのだ。

 固い頭でこれからも続けて行こう。