一年

 昨日は午前中、カミサンと一緒に韓国食材のお店、イエスマートに行った後、午後からは年賀状を書いた。

 途中、酒を専門に扱うお店や、格安の床屋などの駐車場は、年末の最後の日曜日という事もあってか車でいっぱいだったが、韓国食材のお店は、開店直後だったせいもあるのか、それほど混んではいなかった。

 喪中の葉書が毎年数枚届くのが常だが、今年は少し状況が違った。

 今までは、私とやり取りしている方の親御さんが亡くなってしまったために喪中です、という知らせだったのだが、今回はご本人が亡くなってしまったという知らせが届いた。

 トヨタに勤めていた時の同僚で、年齢は私といくつも変わらない。

 私は小学校低学年の時分、喪中が何だかもまだ理解できなかった頃、相次いで祖父、祖母が亡くなったが、それ以来、喪中にはなっていない。

 数年とはいえ、一緒に働いていた同僚が亡くなってしまったという知らせを聞くのは、とても悲しいものだ。

 あらかじめコンビニで年賀状を買っておいたのだが、開けてみると印刷面がぴかぴかのタイプの写真用だった。これはインクを食うなとか、上手く印刷できるのかな、と不安だったが、インクを食うようなデザインを避けて、何とか規定の30枚ほどを印刷することができた。数ヶ月前にプリンターが壊れて買い換えたが、それ以来、eBayの発送を数件しただけだったので、カラーのインク残量は大丈夫だった。

 宛名は印刷ではなく、万年筆を使って自分で書いた。私の住所は、今までは事業で使っていたハンコを押していたが、今年はこれもやめて、自分で書いた。

 アフィリエイトのサービスプロバイダー、APSからは、年末年始の営業のお知らせ、なるメールが既に何通も届いている。いつも時計代わりに見ている朝のテレビ番組も、少しすると年末を振り返る「一年のまとめ」になるらしい。

 私はといえば、ここ数週間は仕事が忙しく、それなりに疲労が溜まってしまった。週末は早く寝たつもりだったが、何だかいまだに疲れが取れない。

 仕事予定のカレンダーでは、30日まで仕事で、4日から仕事となっている。その間は東京に帰ろうと思っている。

 ちょっと大変だが、毎日除雪に追われている雪国の方々や、停電で困っている方に比べれば、なんてことはない。

 何だかんだで、今年もあと一週間で終わりである。コロナとインフルエンザには十分に注意しながら、あと少し、がんばろう。