年齢とともに変わる生活リズム: 効率的な時間の使い方を見つける

 年を取ってしまった。

 こちらへ来た2000年頃は、睡眠時間4時間で会社に行き、仕事をして、帰ってきて、パソコンを立ち上げて、夜にそこそこの作業をすることができていた。

 今はどうかというと、よく寝なければと5時間位睡眠を取ったとしても、夜ご飯を食べると眠くなってしまい、頭が働かなくなってしまう。

 Windows11のアップデートなのかpcの設定なのか、裏でpcが動いていてパソコンが重かったりするとこれまたてきめんで、寝落ちしてしまう。

 そうなると自然と寝る時間が遅くなり、睡眠時間も短くなり、悪循環に陥ってしまう。

 運転中もそうで、ぼんやりしながら運転してしまうことがあったり、先日などは何でもない普通の青信号で、気が付けば停まってしまっていたり、これはさすがに危ないということになり、ここ最近は、自分なりに睡眠を取るようにしている。

 そうなると当然、夜は早く寝なければならないので、作業ができないという状態になってしまうのだ。

 かろうじて、朝に書いているこれをワードプレスから公開し、ChatGPTに書いてもらったタイトルや説明文、タグやイメージ画像を貼り付けて、更に余裕があればメールなどもチェックして終わりなのである。

 pcのメールソフトも、メールからアウトルックになったのだけれど、これも何だか立ち上がるのに時間がかかったりして、これを待っている間に寝落ちしてしまったりもする。

 これから先、カミサンとの約束である、来年の誕生日までにある程度の成果を出す、ためには、やはり毎日の作業が欠かせないことは自分が一番よくわかっている。

 でも、このように身体も衰えてきて、無理が利かないようになってしまった今は、ちょっと考えて今までと違う手段で取り組む必要があるだろう。

 これを書いている朝の時間とか昼休みとかが充分に取れるのは、週に2日ほど。隙間時間を見つけて取り組むのも、難しい。

 走っている時は頭の中はフリーなので、この時間に構想を考え、その後のほんの僅かな時間に、アイディアを書き留めて、どこかの時間で組み立てるとか、そんな感じになるだろうか。

 さらには、週末の時間をもっと集中して充実させることも必要だろう。

 とにかく、今の生活を変えるには、毎日の小さな動きを変えるところから始めなければならない。

 始めの頃はちょっと大変かもしれないけれど、いろいろと考えながらやってみようと思っている。