2月のはじめに行われた健康診断の結果が帰ってきた。
昨年は義父の介護関連のストレスがあったが、今年はそれもなく、食生活も野菜ばかりの韓国料理を食べているので、今回は問題ないだろうと思っていた。
しかし、開けてみると、真っ赤な文字で「要精査」である。
血圧も何とか 130/80 位だったし、何だろうと見てみると、脂質異常とバリウムである。
脂質が高いのは生まれつきで、これは自分で生活や食事を整えながら、上がらないように取り組んでいる。べらぼうに高いわけではない。
かつて通っていた内科医から、相談もなしに薬を処方されてしまったことがあって、それ以来、薬はゴメンだ、と思っている。今回もそう思っている。
バリウムは、ここ数年の間、いつも「胃炎」という結果が出ている。心配だったので二年くらい前に胃カメラを飲んだのだけれど、軽い胃炎はあるもののこれは異常ではなく、ピロリ菌もおらず、様子を見ていきましょう、ということだった。
この先生はとても優しく、感じのいい方だったので、かかりつけ医をこちらにお願いしようと思っていた矢先、こんな結果が出てしまった。
とある情報によれば、このバリウムによる検査はかなり精度が低く、このような診断を下されたとしても、慌てることはなく、重要なのは消化器内科に行って胃カメラを飲むことなのだそう。
私は前回もそうだったけれど、胃カメラは採血と違って何とも感じないので、再び受けようと思っている。むしろ、この機会を与えてくれたことに感謝しているという感じ。
早速Web予約を取ろうと見てみると、今月の土曜日は既に予約でいっぱいで、来月のはじめの土曜日に予約を取ることができた。
家の近くにも内科医があって、今まではここで血圧をはじめとする健康管理をしてもらっていたのだけれど、こちらのお医者さんは昨年末位から体調を崩され、入院されており、今は薬の処方だけを予約の元で行っているだけのようで、かかりつけ医を変更するいい機会なのかなとも思っている。
いい話ではないけれど、この先生きていく上で健康管理は大事なので、真面目に取り組んで行かなければな、と思っている。