先日からChatGPTを使っているが、これは使い方をよく考えないと、いい方向へも悪い方向へも行ってしまうな、と思っている。
このサイトのタイトルもしばらく作ってもらっていたが、よく見ると何だか胡散臭い。
読みたくなるどころか、離れたくなってしまうような感じがする。
AIの脳みそは完璧なのかもしれないが、人間の感性はそれ以上に精巧に、複雑にできていることがよくわかる。
そして、Googleだってバカじゃない。
私は自分のとあるサイトに、ChatGPTで様々な文章を作成して掲載してみたのだけれど、全くインデックスされないのがわかった。
この仕事は、Google頼みと言っても過言ではない。Google様にさじを投げられたら終わりなのだ。
表面上Googleは、「それも構わない。但しいいものなら」と言ってくれているのだけれど、実はChatGPTで生成した文章が検索エンジンにインデックスされ、それが読まれて収益が発生する、というようなことは、よっぽど上手くやらないと、実現できないことがわかった。
私は、上位に表示することが可能であろうキーワードの選定だけは、自分でやっていた。その次のライバルサイトのチェック、記事構成、記事の作成を、ChatGPTにお願いしていたのだけれど、やはり最後の記事作成は、出来上がりはするものの、文字の使い方にAIの香りが漂っており、Googleはこれを見破ることができるようだ。
今までChatGPTで作成してきた文章の検索順位を、とあるツールでチェックしてみてわかったのだが、全くインデックスされていないのである。
最後の最後まで頼り切るのは無理があるようだ。
記事の構成や、あらすじの作成、物語の作成などをお願いすると、とても上手に作成してくれるのだけれど、少なくともこのように、最終的にGoogle様に依存するコンテンツの作成においては、全面依頼は危険だとわかった。
アフィリエイトは、自分で記事を書かなければダメだということになる。
私は一昨年あたりに、かなりの費用をかけて、とある所で記事の書き方や考え方を勉強させてもらったので、この講座を見直して、きちんとやりなさい、と、言われているようだった。
ChatGPTをはじめとする生成AIは、日々進化を遂げている。文章、画像、イメージ、動画、物語、イラスト、音楽、このような分野に今、革命を起こしている。命令さえ上手くできれば、誰でもこのようなジャンルで活躍できる環境が整いつつある。
私も文章作成にこだわることなく、様々なジャンルを見て、いろいろと試してみようと思っている。