![苦手な採血を克服する](https://i0.wp.com/xn--68j3bk2iq712awn3b.jp/wp-content/uploads/2024/02/DALL%C2%B7E-2024-02-03-13.58.39-A-calming-blood-draw-room-designed-for-patients-who-are-nervous-about-the-procedure.-The-room-has-a-soft-soothing-color-palette-with-natural-light-fi.webp?fit=640%2C640&ssl=1)
本日土曜日は休みだけれど、会社の健康診断があったので、朝からお金をもらうことのできない会社へ行ってきた。
最近の懸案事項は血圧で、上150、下90のラインを超えてしまうと、引っかかって病院に行かねばならなくなる。
私は毎朝血圧を測っていて、どう転んでもこのラインを超えることはないのだけれど、白衣高血圧という症状があり、健康診断の会場に行くと血圧が上がってしまうので、たちが悪い。
今回は2回目で何とかクリアできた。
また、以前から採血が本能的にダメで、今までの人生で何度も貧血を起こして床に転げてしまい、周囲の人に心配やご迷惑をおかけしてきたので、これもまた懸案事項の一つだったのだが、最近は床にヨガマットのようなものを敷いてもらい、その上でやることでクリアできるようになった。
このスタイルを依頼する前に、採血担当の方が、血管を見せてもらえますか?と言うことが多いのだけれど、私は採血する人に言わせると、「今まで見てきた中で一番やりやすい、ぶっとい血管ですね」というお宝の持ち主だということが最近になってわかった。
筋肉や頭の回転はトレーニングで鍛えることができるけれど、血管の太さなんて、自分の意志でどうのこうのなるものではない。
義父は私の反対で、血管が細く、採血も透析も難しいことから、腹膜透析をしているが、これとは正反対の状況である。
親に感謝しなければならない。
最後にバリウムの検査があった。
これは毎回思うのだが、検査技師によって、かなり負担が違う。
今回の方は、指示はとても上手だったけれど、くるくると回転する回数がいつもよりも多い感じがした。何とも思わない私でも、かなり大変だったので、これが嫌いな人だと、ちょっと辛いかもしれない。
終わってから、もう一仕事あった。
土曜日なので、いつもは行かないコンテナヤードへ、行き慣れない同僚が運行を指示され、困り果てていた。電話で聞いたって、コンテナヤード内のあの複雑な決まりは説明できるものではない。
彼が困り果てて、私に助けを求めてきたので、横に乗って、一緒にコンテナヤードへ行き、実入り搬入と、空バン取りを教えてあげた。
土曜日だったので空いており、すいすいだったので、よかった。
同僚が喜んでくれたので、こちらもいい気持ちになることができた。
彼はこれからの予定を話してくれたけれど、一週間家に帰ることができないとても大変な行程だった。お金を稼ぐのは簡単ではないし、食費などの経費もかかるので、思った以上に実入りは少ないのかもしれない。
そんなこんなで家に帰ってきたら昼前になっていた。
もうどうでもいい状態のeBayにとあるものを一つ出品したあとでこれを書いている。
来週からは、いつもの仕事がないので、この会社に入った原点のダンプカーの運転手に返り咲きである。
仕事があるだけいい。
これからも何とか頑張らねばである。