疲労とストレスが引き起こす体調不良:運転手としての奮闘と健康管理の重要性

 昨日の朝、義父のパジャマを介護施設に届けたあと、そこそこ強い便意があった。

 いつもは大型トレーラーを運転している手前、この状態にならないように、最新の注意を払っている。

 一昨日の夜に食べたものはごく普通の食事で、身体に負担のかかるものは一切食べていない。

 ほうほうの体で帰宅し、トイレに入ると、かなり強い感じで下痢をした。

 さて? と考えると、思いつくことがひとつ。

 先週は木曜日から土曜日までの勤務だったが、かなり疲労してしまい、土曜日に帰宅した際には、ベッドに倒れ込んでしまいたくなるような衝動にかられた。

 県内某所に三回の配送。

 無理をしているのはわかっている。

 傭車先の会社の人からも、この三回を一週間続けるなんてあり得ない、なんて言われているレベルの仕事なのだ。

 本来運転にはそれ程苦痛を感じない私でさえも、(それだからこの仕事を続けられているのだけれど)、かなりきつい。私はこのような事をあまり言いたくないと思っていて、以前のタンクローリーの会社でも、殺されそうになるような配車でも、歯を食いしばって頑張ってきたつもりだ。

 でも、今はそう言う時代ではない。

 歳を取って、がんばっても頑張りきれず、実際にはこのように、頑張ると故障してしまうような状況になってしまった。

 ここにだけちょっと書くなら、この仕事がはじまったのと、顎に腫瘍ができた時期とは一致している。

 おそらく激しい疲れから免疫力が極度に低下してしまったのだと思う。

 そして、その頑張っているつもりで働いた挙げ句の疲労が、様々な症状を引き起こしているような感じがする。

 今回のこの下痢もそうなのだと思う。

 抗生物質が合わなくて下痢をしたことはあったけれど、普通に暮らしていて、これほどの下痢をしたのは、久しぶりだ。

 入院やら何やらを考えねばならずで、身辺の状況が違ってきていることも、それなりのストレス、身体に負担をかける原因となっているのだと思う。

 幸いにも、今日は少し楽な、他の仕事なので、助かった。

 明日は手術の説明と検査で、病院に行く予定になっている。

 身体はほんと、大事にしなければならないと、つくづく思う。